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TIME TALENT ENERGY 

組織の生産性を最大化するマネジメント

マイケル・マンキンスエリック・ガートン著

プレジデント社刊

 

戦略コンサルティングファーム、ベイン・アンド・カンパニーの調査で、
組織の希少資源である時間・人材・意欲を効率的に配分している好業績の企業は、そうでない企業に比べて生産力指数が40%も高いことが明らかになった。
とりわけ、最も重要な仕事を最も優秀な「Aクラス人材」で編成したチームにやらせているかどうかで生産性に決定的な差がつく。
日本語版出版を期に行った調査では、日本企業の組織生産力は
グローバル平均の約8割にとどまるという危機的な状況が浮き彫りになった。
そして生産力棄損の最大の理由は適切なマネジメントの欠如であることも明らかになっている。
調査結果・分析は本書巻末に収録。今後の生産性の議論には欠かせない一冊。

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